研究内容 主に植物や動物組織に対象に、超臨界二酸化炭素・亜臨界ジメチルエーテルといったグリーン溶媒を適用して、有毒な有機溶媒や乾燥といった環境負荷が大きな要素を回避した、環境負荷が小さな物質の分離(抽出・微粒子化)を研究しています。応用例として、高含水の微細藻類からの脂質の直接抽出、カロテノイド等の高結晶性・疎水性物質のナノ粒子化・親水化、動物組織の脱細胞化等があります。
6 関連するシーズ フェーズフィールド法を基軸とした材料設計計算工学の構築 凝固と塑性加工が織りなす新たなものづくり サイバー空間とフィジカル空間の融合による革新的鉄鋼材料の開発 再生医療技術を利用した心臓血管外科治療法の開発研究 歯髄幹細胞由来因子を用いた医療技術の開発 深紫外線LEDを用いた内視鏡・腹腔鏡用治療機器の開発 省エネルギー物質循環技術・長寿命化技術の開発 環境評価や環境保全を支援する化学的分離と物質変換