第二回GiSMワークショップ開催(2023年3月28日)のご案内(無料、オンライン)
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マテリアルイノベーション研究所グリーン構造材料インフォマティクス研究部門 GiSMでは、2023年3月に第二回ワークショップとして
〜様々な『みる』を通じて高温プロセスに内在する現象を紐解く〜
と題したワークショップをWEB開催いたします。
GiSM(Green informatics Structural Material research division)第二回ワークショップ
〜様々な『みる』を通じて高温プロセスに内在する現象を紐解く〜
■日時
2023年3月28日(火)13:00〜17:20 TEAMSによるオンライン開催
■趣旨
カーボンニュートラルの実現に向けて、製造プロセスの変革が多くの材料において検討されています。特に製・精錬、凝固を経て製造される材料の品質や材質特性のさらなる向上を図るにあたり、高温融体プロセス内で生じている現象を正確に理解し制御することが求められます。
今回、様々な「みる」にこだわって研究を行われている先生方にご講演いただき、技術討議を行うワークショップを下記のように企画しました。
今回のワークショップでは、様々な「みる」手法を用いて、多相、混相融体内及び界面での輸送現象が紐解かれていきます。
対象はスラグ、SiC、金属合金と様々ですが、ご自身の取り扱われている材料に置き換えて考えると、新たな現象の見方、考え方あるいは現象を紐解く方法論の発見につながると考えます。
是非、多くの方のご参加をお待ちしております。
■講演テーマと講演者
- 多相融体をみる 九州大学・斎藤敬高准教授
交流電場を用いた多相融体のセンシング
- 結晶成長を視る 東北大学・川西咲子助教
SiCの高温溶液成長ダイナミクス
- 金属合金の凝固プロセスを視て、測る 京都大学・鳴海大翔助教
X線イメージングを利用した金属合金における凝固現象の実証的理解と組織制御への応用
- 混相流を視る
濡れが粒子と気泡の振舞いに及ぼす影響 名古屋大学・原田寛教授
詳細は別途、GiSMホームページをご参照ください。(ポスター,参加申込み)
主催 東海国立大学機構名古屋大学
未来社会創造機構
マテリアルイノベーション研究所
グリーン構造材料インフォマティクス研究部門
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上記ポスターに参加申込みフォームへのリンクがあります。
オンラインアドレスはお申し込みをいただいた方に後日ご連絡させていただきます。
何卒ご高配賜りますようよろしくお願い申し上げます。
多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。
【お問い合わせ先】
GiSM事務局
gism@material.nagoya-u.ac.jp
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